22016年9月15日
株式会社Doctor Web Pacific
Dr.Web SelfPROtectでは、Microsoft Hyper-Vが有効化される際にBSODを引き起こす問題が修正されました。
Dr.Web Updaterでは、プロキシサーバー経由でのアップデート実施時に発生する問題が修正されました。
Dr.Web Shellguardでは以下の変更が加えられました。
- Kyocera 8001iプリンターのドライバーとの互換性の問題が解消されました。
- Internet Explorerブラウザー、ビジネス用SkypeプログラムおよびMicrosoft PowerPoint 2010が異常終了する問題が修正されました。
- DeviceLockがインストールされている場合に、Microsoft Word 2016(64bit)が異常終了する問題が修正されました。
- ActiveXを使用したページの閲覧の際にInternet Explorer 9が異常終了するエラーが修正されました。
- Microsoft Office XPがインストールされたシステム上で発生する問題が修正されました。
- EMETとの互換性の問題が解決されました。
- VMWare ThinAppを使用して仮想化されたMicrosoft Officeアプリケーションとの連携のために変更が加えられました。
- Canon製プリンターLBP 1120およびCanon LBP 810を使用してMicrosoft Word 2007から印刷実行時、Mozilla Firefox上でのJavaScript実行時、Internet Explorer上でのiBank2サービスおよびBIFITSignerプラグイン実行時、OfficeTab 11.0とAbbyy FineReader 12がインストールされたシステム上でMicrosoft Excel 2016の終了時に、誤検知が発生する問題が修正されました。
アップデートは自動的に行われますが、システムの再起動が必要です。