2014年7月28日
株式会社Doctor Web Pacific
Doctor Webサイトから購入するDr.Web for Androidでは、Dr.Web AV-Desk Server との接続時に発生する動作エラーが修正されました。これには、有効期限が切れたライセンスのブロックに関連した問題が含まれています。また、そのほか発見された問題が修正されました。
以下の変更は全てのDr.Web for Androidに追加されました(Doctor Webサイトから購入するDr.Web for Androidには、そのうちの多くが既に適用されています)。
望まないSMSメッセージをブロックするアルゴリズムが改良されたほか、x86デバイス上での動作をサポートするようになりました。脅威検出ルーチンがより向上しました。
Android 4.4、Google Chrome Beta、Yandex Browserに対応するようになりました。
セルフプロテクション機能を備えた脅威を効果的に駆除するようになり、ウイルスデータベースのアップデートプロセスが最適化されました。
Dr.Web 9.01.3 for AndroidではOpenSSLの脆弱性「Heartbleed」を検出することが可能です。
メニュー項目に「ヘルプ」が加わり、製品に関する説明を簡単に見ることができるようになりました。
Firewallがサードパーティアプリケーションによって無効にされた場合に、ユーザーに対して通知を行うようになりました。
対応言語にアゼルバイジャン語およびタイ語が追加されました。
アンチウイルスの異常終了を引き起こす可能性のあるものを含む、複数のエラーが修正されました。
Dr.Web 9.01.3 for Android はGoogle play(Dr.Web for Android包括的保護、Dr.Web Anti-Virus Life license)またはDoctor Web公式サイトから入手可能です。
Dr.Web for Androidのアップデートは自動的に実行されます。デバイス上で自動アップデートが無効になっている場合はGoogle Playに行き、アプリケーションリストからDr.Web Anti-virusまたはDr.Web Anti-Virus Life licenseを選択して「アップデート」をタップしてください。
Doctor Webのサイトからアップデートを行う場合は、新しいディストリビューションファイルをダウンロードしてください。設定内の「アプリケーションの新バージョン」オプションが有効になっている場合、ウイルスデータベースのアップデートに伴い、入手可能な最新バージョンについてユーザーに通知が行われ、ダイアログから直接ダウンロードすることが可能です。