Dr.Web Anti-virus for Linux 9.0をリリース

2014年5月21日

株式会社Doctor Web Pacific

Doctor WebはDr.Web Anti-virus for Linuxのバージョン9.0をリリースしました。新しいバージョンでは、より速く効率的なスキャンが可能になり、製品の使い易さが向上しました。また、デモライセンスは90日および30日の2つのバージョン（30日のバージョンではキーファイルの取得に個人データの入力が不要になりました）で提供されるようになりました。デモライセンスの発行は各ユーザーにつき1年に1回までとなります。

Dr.Web Anti-virus for LinuxのGUIが一新され、設定がより簡単になりました。

マルチスレッドスキャンを使用することで、マルチコアシステム上でのスキャン速度が向上しました。

CPUのワークロードおよびメモリの消費量を減らすための変更が全てのコンポーネントに追加されました。SpIDer Gate™には大幅な変更が加わり、安定性と動作速度が向上しました。

コマンドラインユーティリティ―に幅広い機能が追加されました。

実行中のプロセスをスキャンし、アクティブな脅威を駆除することが可能になりました。

30日のデモライセンスを取得する際に個人データを入力する必要がなくなりました。

Dr.Web Anti-virus for Linuxユーザーはアップデートされたディストリビューションを使用してプログラムをインストールしてください。